世界最速のUber配達員を目指すロードバイク初心者の日記

世界最速を目指す瀬海才則です。ロードバイク頑張ります。

ロードバイクに出会ったきっかけはなんですか?

よく聞かれるので

いつか聞かれるかもしれませんが、定番の質問ですかね。

「あなたがロードバイクに出会ったきっかけはなんですか?」

ロードバイクをなぜ知ったの?」

「なぜ始めようかと思ったの?」

 

人それぞれ色々な出会いがあると思います。

 

ぼくの場合、それはどういったものだったか。

 

今回は私 瀬海がロードバイクに出会ったきっかけについて語ります。

 

 

1.自転車に乗れたのは小学3年生のときでした。

いやそこから話すのかよ、と。そう思いましたよね。ぼくも思います。

大丈夫です、すぐに終わります。

 

昔のぼくは自転車に苦手意識があったんですよ。

小学1年生か2年生くらいのときに一輪車に乗れるようになったのに

どういうわけか自転車は怖くて乗れない。

周りはみんな乗れてるのに。

 

そろそろ乗れないと恥ずかしいかもな〜って感じてきた小学3年生の頃

ぼくはパッパと猛特訓をして自転車に乗れるようになったわけです。

 

初めて乗れたとき、それは翼が生えたような

RPGでいけないところに行けるようになったような

世界が大きく広がったような

そんな気分でした

 

2.自転車でどこまでも行く小学生〜中学生

 

それからは何度も自転車で放浪を重ねて、パッパやマッマに迷惑をかけました。

 

「パッパ、助けて、自転車で行けるとこまで行こうとしたら帰れなくなっちゃった。

今○○市にいる」

 

こんなことが日常茶飯事

 

中学生になってからも自転車でディズニーに行きたくなったから行ってみたり、

数十km離れた友達の家までしょっちゅうサイクリングしたり。

 

3.友達とサイクリングをしているときの衝撃

 

そんな僕は友達とサイクリングをすることも多くなりました。

土日はよく都内を駆け巡ったり神奈川いったり埼玉いったり千葉いったり。

 

そんなある日のこと、いつものように重いママチャリで必死に上り坂を登っている時のこと

 

後ろから なにか に物凄いスピードで抜かれたんです。

 

 

最初はそれが自転車だとはわかりませんでした。

 

「なに、いまの」

 

きょとんとする僕に友達が

 

「ああ、ロードバイクっていうらしい。速すぎだよな。やばいよな」

 

 

僕はその日の夜 家のパソコンでロードバイクについて朝まで調べました。

 

その日初めてロードバイクを見た衝撃に

心はもう虜になってしまっていたのです。

 

 

4「えっ?!いつもママチャリで80km以上サイクリング?!?!」

 

その日から毎日のようにロードバイクについて調べ

 

ついに高校生になった頃、

「本物のロードバイクを間近で見て、色々教わりたい」と

我慢ならなくなり

自転車屋さんに行ったのです。

 

「すみません、ロードバイクについて興味があるんです」

 

 

店員さんはただロードバイクを売りつけようとするのではなくクロスバイクやマウンテンバイクのことも教えてくれました。

僕が自転車に何を求めているのか、僕がどういう自転車ライフを望んでいるのか、

丁寧に聞いてくれます。

 

「普段はどういったところを走れるんですか」

 

「都内の普通の道路とかが多いですねえ」

 

「結構走れるんですか」

 

「そうですねえ、今はママチャリですけどサイクリングで1日80kmくらいは普通に走りまして、これは結構走ってる方なのですか

 

「えっ?!いつもママチャリで80km以上サイクリング?!?!」

 

リアル弱虫ペダルみたいな感じですね。

 

 

まあそんなこんなでね

ロードバイクに乗ったらエントリーモデルでももっと楽に速くどこまでも行けるよと

 

そんな夢のようなことを聞いて僕はロードバイクを買うことに心を決め

 

そして高校1年生の夏のある日

 

僕は念願のロードバイクを手にするのです。

 

 

 

そのロードバイクを納車から30分で廃車にしてしまったエピソードはまたの機会に話しましょうかね。

 

 

以上がぼくがロードバイクに出会ったきっかけから買うまでのエピソードです

 

というか自転車デビューからついつい語ってしまいましたが、、、

 

 

 

長文にお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

 

ぜひとも皆様の出会いを聞かせてください。

 

ロードバイクに出会ったきっかけはなんですか?」