みなさんこんにちは。瀬海です。
ロードバイクで自転車旅行、楽しそうですよね。
実はぼくはロードバイクを始めるときに、旅行をしてみたいって思ったのも強い動機の一つなんです。
もちろん色々調べていくうちに、ランドナーなどのツーリングバイクの存在も知りましたが、当時ニコニコ動画などで色々調べてみるとロードバイクで旅行している人もおり、その方達の動画を夢中になって見てしまい、
「ロードバイクで」旅行をしたいと思ったんです。
でもロードバイクみたいな軽くて壊れやすそうな(?)乗り物で本当に旅行なんてできるの?って思う人もいると思います。
ロードバイクで旅行をするために必要なグッズについてはまたいつかまとめますが、
今回はロードバイク旅行をするにあたっていくつか僕が実際にハマった落とし穴(?)があるのでご紹介
1.カーボンシートポストで買ったキャリアが取り付け非推奨
旅行用にカバンを買って、それを自転車に載せるためにキャリアを買ったんです
ちょうどこういうシートポスト(サドル下の棒みたいなところ)に締め付ければいいって感じのやつ(画像はGORIXから引用)
いざ自転車のシートポストに締め付けようと思ったら
シートポストがカーボンだったので強すぎる締め付けや荷重の負担で折れる場合があり、
メーカーとしては非推奨なんだとか
シートポストはアルミにするか、シートポストだけじゃなくてシートステーにも荷重を分散させるやつを買うのがいいのかも!
買いたい人のために置いておきますね。
2.スタンドつけないのがかっこいいと言われたけど、、、正直不便
ご存知ですか?
ほとんどのロードバイクにはスタンドがついていません ロードバイクにスタンドなんてつけない方がいいよ、と上級者にそそのかされてスタンドをつけないで旅行をしましたが、、
休憩中いつでも立てかけられる場所があるわけじゃないんですよね
ちょっとした駐車場みたいなところで休憩したい時もあります そんなとき、自転車を地面に寝かせて、うとうとして車に轢かれたら、、、
と心配で仕方ありませんでした
スタンド付けようか迷ってる方、自分が必要と思ったら付ければいいんです。 周りの目なんて気にしないで!
3.結構パンクする
耐パンク性能の高いタイヤも販売されていますが、、
僕はロードバイクを完成車で買って1週間で数日間のロングライドに出かけてしまいました。
なんかわからないんですけどこういう長期ロングライドの時に限ってパンクしたりするんですよね。
多分数日走って空気圧抜けていってリム打ちしやすくなってるのかも。
そんな時、パンク修理がスムーズに出来なかったら? 最悪リタイア? 時間取られて大幅な予定変更?
替えチューブ、替えタイヤ、最低限のパンク修理技術は身につけておきましょう!
加えて、耐パンク性能の高いタイヤを履くのも良い対策です! ちなみに僕の最初の自転車旅行はパンク修理技術ないまま決行してしまいました!ヤバイです!
4.重いリュック背負って自転車旅行はしんどいよ
タイトルの通りです 多分想像の10倍くらいしんどいです。
普段の生活で1日中重いリュック背負っても大丈夫な方でも、です。
普段は重いリュックを身体全体で支え、重さを地面が受け止めますよね。 試しにそこから軽くおじぎをした状態をキープしてください。
だんだん背中がプルプルしてきますよね。人によっては腰がしんどくなりますよね。 それがロードバイクの前傾姿勢です。
体幹への負荷が凄まじいですよ。
キャリアとか買わなくても大きめのリュックで間に合わせよう、と考えている方 気をつけて!かなりキツいです!
5.荷物軽くしようとしすぎて寝具を持たないとやばい
昔の僕は何を考えていたのでしょうね。
旅は上級者になるほど荷物が少なくなるとよく言いますが、 当時の僕は寝具すらも置いてね 行けるっしょ!って思って春の新潟の海沿いの街に出かけたことが......。
ぬかと思いました。はい。
輪行袋持ってたので輪行袋の中に入って朝が来るのを待ちました。
良い子は真似しないでね。
ということで5つの落とし穴を紹介しました。 これからロードバイクで旅行をしてみたいって方に少しでも役に立てたら嬉しいです!