世界最速のUber配達員を目指すロードバイク初心者の日記

世界最速を目指す瀬海才則です。ロードバイク頑張ります。

ロードバイクで自転車旅行したい!って思ってロードバイクを買ったぼくが知りたかったロードバイク旅行の5つの落とし穴

みなさんこんにちは。瀬海です。

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ロードバイクで自転車旅行、楽しそうですよね。

実はぼくはロードバイクを始めるときに、旅行をしてみたいって思ったのも強い動機の一つなんです。

もちろん色々調べていくうちに、ランドナーなどのツーリングバイクの存在も知りましたが、当時ニコニコ動画などで色々調べてみるとロードバイクで旅行している人もおり、その方達の動画を夢中になって見てしまい、

ロードバイクで」旅行をしたいと思ったんです。

 

でもロードバイクみたいな軽くて壊れやすそうな(?)乗り物で本当に旅行なんてできるの?って思う人もいると思います。

 

ロードバイクで旅行をするために必要なグッズについてはまたいつかまとめますが、

今回はロードバイク旅行をするにあたっていくつか僕が実際にハマった落とし穴(?)があるのでご紹介

 

1.カーボンシートポストで買ったキャリアが取り付け非推奨

 

旅行用にカバンを買って、それを自転車に載せるためにキャリアを買ったんです

 

ちょうどこういうシートポスト(サドル下の棒みたいなところ)に締め付ければいいって感じのやつ(画像はGORIXから引用)

 

 

いざ自転車のシートポストに締め付けようと思ったら

 

シートポストがカーボンだったので強すぎる締め付けや荷重の負担で折れる場合があり、

メーカーとしては非推奨なんだとか😭

シートポストはアルミにするか、シートポストだけじゃなくてシートステーにも荷重を分散させるやつを買うのがいいのかも!

 

買いたい人のために置いておきますね。

 

 

 

2.スタンドつけないのがかっこいいと言われたけど、、、正直不便

 

 

ご存知ですか?

ほとんどのロードバイクにはスタンドがついていません ロードバイクにスタンドなんてつけない方がいいよ、と上級者にそそのかされてスタンドをつけないで旅行をしましたが、、

休憩中いつでも立てかけられる場所があるわけじゃないんですよね

ちょっとした駐車場みたいなところで休憩したい時もあります そんなとき、自転車を地面に寝かせて、うとうとして車に轢かれたら、、、

と心配で仕方ありませんでした😭

 

スタンド付けようか迷ってる方、自分が必要と思ったら付ければいいんです。 周りの目なんて気にしないで!

 

 

3.結構パンクする

耐パンク性能の高いタイヤも販売されていますが、、
僕はロードバイクを完成車で買って1週間で数日間のロングライドに出かけてしまいました。

 

なんかわからないんですけどこういう長期ロングライドの時に限ってパンクしたりするんですよね。

 

多分数日走って空気圧抜けていってリム打ちしやすくなってるのかも。

 

そんな時、パンク修理がスムーズに出来なかったら? 最悪リタイア? 時間取られて大幅な予定変更?

 

替えチューブ、替えタイヤ、最低限のパンク修理技術は身につけておきましょう!

加えて、耐パンク性能の高いタイヤを履くのも良い対策です! ちなみに僕の最初の自転車旅行はパンク修理技術ないまま決行してしまいました!ヤバイです!

 

 

4.重いリュック背負って自転車旅行はしんどいよ

 

タイトルの通りです 多分想像の10倍くらいしんどいです。

普段の生活で1日中重いリュック背負っても大丈夫な方でも、です。

普段は重いリュックを身体全体で支え、重さを地面が受け止めますよね。 試しにそこから軽くおじぎをした状態をキープしてください。

だんだん背中がプルプルしてきますよね。人によっては腰がしんどくなりますよね。 それがロードバイクの前傾姿勢です。

 

体幹への負荷が凄まじいですよ。

キャリアとか買わなくても大きめのリュックで間に合わせよう、と考えている方 気をつけて!かなりキツいです!

 

 

 

5.荷物軽くしようとしすぎて寝具を持たないとやばい

昔の僕は何を考えていたのでしょうね。

 

 

旅は上級者になるほど荷物が少なくなるとよく言いますが、 当時の僕は寝具すらも置いてね 行けるっしょ!って思って春の新潟の海沿いの街に出かけたことが......。

 

⭕️ぬかと思いました。はい。

 

輪行袋持ってたので輪行袋の中に入って朝が来るのを待ちました。

良い子は真似しないでね。

 

 

 

ということで5つの落とし穴を紹介しました。 これからロードバイクで旅行をしてみたいって方に少しでも役に立てたら嬉しいです!

7年ぶりに倉庫から引っ張り出したロードバイクを復活させるために購入した9個のアイテムと総額

こんにちは。世界最速のUber配達員を目指す瀬海 才則です。

 

ぼくは2017年くらいにロードバイクを倉庫にしまい、

それから2024年までの7年間一度も乗らずに、最近久々にひっぱりだしたわけなんですが。

 

はい、7年という月日を経て、自転車がダメダメになってしまっている可能性もあります。

 

そんな自転車には怖くて乗れないので

自転車屋さんに持っていって

 

「7年放置した自転車を蘇らせてください!」(意訳)

 

とお願いしました。

 

もちろん最適解は部品全交換+オーバーホールになるのでしょうが、

それは瀬海のお財布が厳しいので

自転車屋さんの目線で最低限交換しなければならないものを全交換!

って形でお願いすることになりました。

 

ということで前置きが長くなりましたが、

今回はタイトルの通り

7年ぶりに倉庫から引っ張り出したロードバイクを復活させるために購入した9個のアイテムとその総額

をご紹介しようと思います!

 

久しぶりにロードバイク始めてみたいなあ〜倉庫に眠っている自転車大丈夫かな〜

って不安に思うそこのあなた。この記事、必見ですよ。

 

 

1.前後ブレーキインナー&アウターケーブル

ブレーキは大事ですからね。

ケーブル全交換です。

830円

 

2.ブレーキシュー交換

ブレーキは大事ですからね(2回目)

2つで2112円

 

3.シフトインナー&アウターケーブル

変速は大事ですからね。

特に変速のしやすさにこだわりはないので適当にチョイス。

1315円

 

ちなみに1、2、3合わせて工賃5500円

 

4.カセットスプロケット シマノ CS-HG500-10(12−28T

 

 

カセットスプロケットも交換です。

あまり摩耗してなさそうならそのままでもいいかも。

3884円

工賃1650円

 

 

5.チェーン シマノ CN-6701

こちらもあまり摩耗してなければそのままでもいいかもしれない。

3888円

工賃1100円

 

6.バーテープ

買ったのはこれ

 

2420円

工賃1100円

 

7.チューブレスレディタイヤ マキシスハイロード25c

2本で18404円

最近のタイヤってこんなにするんですね。

なんとなく流行ってるらしいのでチューブレスレディっていうのにしてみました。

7年前は、、すみません聞いたこともなかったです。

 

 

 

8.チューブレスバルブ

チューブレスホイールなのでてっきり昔の僕はチューブレス運用しているかと思ってましたが

片側だけ中にチューブを入れたクリンチャー運用だったらしいです。

なのでバルブ代が

2090円

 

9.Muc-offのシーラント

チューブレスレディって中にシーラントっていうどろどろの液体入れるんですね。

2200円 

 

 

ちなみにAmazon価格ならもうちょっと安い。

 

いかがでしたか?

これら9つのアイテムを買って全部自転車やさんにおまかせして

ロードバイクを復活してもらいました。

 

かかった総額は

 

 

44843円

 

です!

(※チューブレスタイヤ類を除いてブレーキ周り、シフト周り、チェーン、カセットスプロケットバーテープだけなら工賃込みで24000円くらいです。タイヤは安いクリンチャーで大丈夫って方はそれくらいの予算を考えといてください。)

 

ちなみに44843円のうち、商品代が35053円なので工賃が9790円ですね。

 

顔馴染みのショップのショップであればもう少し工賃が抑えられるかもしれません。

 

ぼくの場合は2010年に初めてロードバイクを買ったところのショップではあるんですけど、

今乗ってるピナレロはその後引っ越した先で買ったものなので。。。

仕方ありません。

 

どこの馬の骨かもわからないような僕の自転車をね

いきなり「7年放置した自転車を直してくれ!」って言われて

快く直してもらえただけ感謝ですよ。はい。

本当にありがとうございました。

 

 

ちなみにその日は

ビンディングペダルSPD)とSPD用シューズも買ったので

総額7万オーバーになってしまいました。

 

てへ。

 

世界最速の配達員として頑張るぞ〜。

 

 

 

ロードバイクに出会ったきっかけはなんですか?

よく聞かれるので

いつか聞かれるかもしれませんが、定番の質問ですかね。

「あなたがロードバイクに出会ったきっかけはなんですか?」

ロードバイクをなぜ知ったの?」

「なぜ始めようかと思ったの?」

 

人それぞれ色々な出会いがあると思います。

 

ぼくの場合、それはどういったものだったか。

 

今回は私 瀬海がロードバイクに出会ったきっかけについて語ります。

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